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ダンゴの作り方
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ダンゴ釣りに使われるダンゴ
は地域や人によって違いがあ
り、ヌカをベースにした大きめなダンゴを使う釣りと、
サナ
ギと土をベースにした小さめのダンゴを使う釣りが広く知ら
れている。この2つのダンゴの作り方を紹介しよう。 |
■サナギベースのダンゴ
粘りがあって溶けるように崩れるのがサナギベースのダンゴ
●材料
サナギ…… 1.2~1.5kg
土………… 600~700g
オカラ…………… 400g
海水………状況によって
分量を変える。海水を入
れ過ぎないように
※この材料に集魚材を加えることもある。
●手順●手順
1バッカンを用意し、サ
ナギを入れて軽く混ぜる
2土とオカラを入れてサ
ナギとなじませる
3水を少しずつ加えて、混
ぜ合わせる
4軽く握ってみて締まっ
たダンゴができれば完成
※水を入れ過ぎると理想のダン
ゴはできない。水加減には特に
気をつけよう。
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■ぬかベースのダンゴ
ヌカベースのダンゴは水を吸うと割れる。割れるまで時間が掛からないので手返しよく釣れる。
●材料
海砂………………1kg
ヌカ………………4kg
アミエビ…………1kg
サナギ………… 500g
配合エサ(フカセ用)
………………1袋
海水………状況によって分量を変える。海水
を入れ過ぎないように注意する。
●手順●手順
1バッカンを用意し、解凍したアミエビと海砂をよく
混ぜる
2ヌカを加え、さらによく
混ぜる。
3配合エサ1袋、荒びきサ
ナギ500gと海水を少しずつ入れながら混ぜる
4しっとりとした感じで、握ってよく締まる状態になれば完成 |
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マキエの作り方
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思い通りに狙ったポイントへ飛ばせ、釣れるマキエにするためには適当に作ってはダメです。
釣行前夜や釣行数時間前に練っておくのがおすすめ。作り方を紹介しておこう。 |
■用意するもの(半日、約6時間の釣り)
1半解凍のオキアミをさいの目状に切って少し水を加えてオキアミのシャーベットを作る。
2配合エサを入れてよく混ぜてから少しずつ水を入れて混ぜ合わせる。
3しっかり練り込んで完成。バッカンに移す。
*写真はイメージです。 |
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